木の気に触れる  
悠久の時の流れのなかにすっくとそびえ、私たちの営みを黙って見つめ続けてきた巨木群。かたわらに立ち、木肌にふれるとき、その沈黙の「気」によって私たちは慰撫され力をあたえられるのです。