ジャジャック、佛式には「江湖戒除の鐘」といわれ、釣鐘と大太鼓を並べて、内手は右手にシャマタという二股の打棒を持って打つと、鐘と太鼓が同時に鳴りだし、伴奏のように響きあいます。左手では、シュモクというものが、折々、鐘や太鼓にあたって、リズムが高まって行くと一種独特な雰囲気を醸し出します。