古座ねんねこ祭り | |
神功皇后が木の葉を集め、その上でお産をしたとの故事か
ら名付 けられた「木の葉神社」で12月1日、早朝6時から行な
われ、旭 遥拝式に始まり、宮司が巻ござや、乳房形のものを持っ
て「ねんね こねんねこ、ころろんよー」と唱える子守の神事を持
つ奇祭です。
10歳の美しい少女がその年の「依りまし役」として選ば
れおひつを頭の上に掲げ、ご飯持ちとしての役を果たします。その
後、お 弓行事、みかん問答等独特な神事が続き、県の無形民族文
化財に指定されています。
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